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前橋市議会議員の近藤よしえのブログです


by kondou-yoshie

水道料金値上げ、来年度総額約6億円 コロナ禍の中で値上げの回避を!

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党市議団は水道料金の値上げの中止を求めて、長谷川薫議員が討論しました。

 「わが党は、水道局が経営努力を重ねながら、水道料金の値上げを抑えてきたことについては評価いたします。

しかし、今回の水道料金の平均17%の値上げを目指す条例改定には、賛成することはできません。

コロナ禍の中での値上げの中止を

新型コロナウイルス感染症拡大の下で、市民の暮らしも中小事業者の経営も大変厳しくなっている中で、全市民に影響を与える水道料金の値上げで来年度は総額約6億円も市民負担を増やすことは避けるべきです。

豊富な地下水の活用など努力を

企業会計で独立採算を求められている水道事業経営が、赤字経営に陥ることは何としても避けなければならないと水道局は強調していますが、水道料料金の値上げを避けるための努力が不十分です。

本市の全給水量の55%を占め占める原価の高い県央水道への依存を減らして、豊富な地下水である自己水を水源としてもっと活用すること、防災対策として進めている重要給水施設の耐震化工事は、国の補助金交付を求めるとともに一般会計で整備すること。地下水保全条例を制定し、民間事業者が大量に汲み上げている地下水に一定の賦課金を徴収することなどを提案してきましたが、そのための努力が十分尽くされていません。

 水道会計の中で1年間は回避できる

令和2年度の水道事業会計決算書によれば、単年度の損益勘定留保資金などの補填財源、16億円計上されています。したがって、一般会計の繰り入れを行わなくても、このいわゆる内部留保金の3分の1程度を緊急避難措置として、料金の減収分に補填すれば、少なくとも1年間は料金値上げを先送りし回避できることとなります。

 したがって、今回の値上げ案は、稲垣企業管理者や山本市長の政治判断で、中止もしくは先送りできると確信するものであり、本条例改定案に反対するものです」と、述べました。


by kondou-yoshie | 2021-09-09 13:21