突風被害大雨で家やビニールハウスが損壊
2015年 06月 16日
15日発生した突風や大雨で前橋東部地域の家屋や畜舎、農業用ハウスが損壊し、土砂が農地に流出したため、水田やネギ、ごぼう畑などの農産物に大きな被害をもたらしました。(左写真)16日現在では畜舎やビニールハウスの損壊がそれぞれ20棟報告されています。詳細は各地で把握中です。
荻窪町では流出した土砂が畑や道路に堆積し、沼のようになり、住民がスコップで土砂を取り除いていました。富田町では物置ごと風で持ち上がり、隣の住宅にぶつかって窓に突き刺さったり、農業用ビニールハウスはぺしゃんこにつぶれていました。
梅村さえこ衆議員と酒井宏明県議は被害が深刻な伊勢崎市へ現地調査に行き、前橋市議団は城南地域に現地の災害状況を把握にいきました。現在、市や県に救援対策を求めています。
by kondou-yoshie
| 2015-06-16 18:00
| 地域の出来事