前橋空襲を語り継ごう
2012年 05月 15日
上の写真は、前橋空襲の惨劇があった住吉町2丁目比刀根橋防空壕
の跡地に建てられた「平和記念碑」です。
下の写真は、比刀根橋の歩道縁石にある爆弾の炸裂痕です。
前橋空襲は1945年8月5日午後10時半ごろから1時間15分に渡って
92機のB29爆撃機が焼夷弾をはじめとした爆弾を落としました。
前橋市内全域が火の海となり地獄絵図のような光景が広がりました。
全焼した家屋は1万1460戸、535名の尊い命が奪われました。
今議会で、前橋空襲のあった8月5日を平和の日とすることも提案します。
沖縄の慰霊の日6月23日、東京大空襲の日3月10日などの本各地で
平和の日が設定され、多彩な追悼行事も取り組まれています。
by kondou-yoshie
| 2012-05-15 22:08
| 平和