前橋市議会議員の近藤よしえのブログです


by kondou-yoshie

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 3月4日から開かれる市議会に、山本市長が国保税の大幅引き上げ案を提出してきました。
 内容は「医療費の支出が増えて、国保会計が赤字になったので、来年度は不足すると見込
まれる19億1500万円の内7億1900万円を一般会計から繰り入れて、残る11億9600万円
(医療給付費分)は、国保税の引き上げで確保したい」というものです。
 党市議団はこれまでも高すぎる国保税の引下げを要求してきました。
 前橋市では、3人世帯(40歳代夫婦、子ども1人)で夫のみ年200万円の所得世帯で
国保税額は年間29万2900円と、年間所得の14%に達しています。
 その結果、約5万5千の加入世帯の約一割以上が国保税を納めたくとも生活が苦しくて
収められず、滞納世帯が増え続けています。
 ところが前橋市は滞納世帯の生活実態を十分把握しないまま「悪質」と決め付け、国の
言いなりになって、預貯金はもちろん年金や売掛金まで差押え、生活や営業を脅かしています。
 さらに、正規の健康保険証を取り上げて短期保険証(6ヶ月)や資格証明書(窓口全額負担)
を発行し、病気になっても病院に行けず、命を脅かす制裁をおこなっています。
 今、高齢者や自営業者など国保に加入する多くの市民は苦しい生活を強いられています。
住民の暮らしとを守るのは地方自治体の一番の役割です。
 市は、工業団地造成組合には毎年10億円もつぎこみ、大規模公園開発に35億円も使おう
としています。優先順位を変えて一般財源から全額繰り入れて、国保税の引き上げを中止
すべきです。
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by kondou-yoshie | 2013-03-02 14:15 | 議会